♯1 やりたい仕事に就かなきゃ!と思っている人に読んでほしい本

メンタルが弱い人は『転職』『副業』で人生を変える!
池田佑樹さん 著

メンタルが弱い人こそ「転職」「副業」で人生を変えられる

もし明日、今の勤務先がなくなったら。
転職活動を始める準備はすぐにできるでしょうか?
『そんな会社都合の失業だし、失業保険もすぐに出るから
ゆっくり仕事探せば、でいいんじゃないの?』

確かにそうですね。

ただ、いざハローワークなどで求人募集の検索を行う時に、
あなたの心の中に『ゆっくりやればいいや』という気持ちの余裕はあるでしょうか?

わたしのクライアントさまの中には、
転職するつもりはないけれど、事前準備として
自分のキャリアを見つめ直しをされている方が多いです。

自分が何をやりたいのか?
自分の適職や興味があるものはなんなのか?

今の会社より適職でしかも待遇が良い自分が働きたい!
と思える会社が見つかった時に
すぐ転職活動ができるようにと
職務経歴書を更新されているのです。

そんな活動が自分自身を見つめ直し、
いざというときでも自分にあった天職
見つける一歩になるのではないかと私は思います。

転職で『適正のある』ジャンルを選べ
副業は『興味のある』ジャンルを選べ!

あなたは、自分にあった『適正な職業』がわかりますか?


「適性検査はやったことがあるけど、
その結果って自分がやりたくない仕事なんだよなあ」

はい。私もそんな経験がございます。
私も、理想として描いていた職とは違った傾向が出た時は、
多少ショックでした。

ですが、やりたい仕事をやれてお給料も満足、
待遇も満足している人って、世の中に
どのくらいいるのでしょうか?
適正とは、自分が人よりも多く努力をしていないのに
『うまくできている業務』です。

身に覚えはないでしょうか?
上司から評価されたことが自分が
『頑張ったこと』ではなく、いつも何気なくやってて
「え?そこ評価されるの?」と思ったこと。

あなたのことをよく見てくれている上司だったら、
そこがあなたがその会社で認めてもらえる
『うまくできている業務』です。
逆にいうとその『うまくできている業務』伸ばしていくと、
社内評価も上がって年収が増えるかもしれませんよね。

自分がやりたい仕事で選ぶとなぜダメなの?

これはダメではなく、会社員として思う存分できそう
だったらやってみて良いと思います。
「失敗しても良いから、自分の思う存分やってみなさい!」
と言ってくださる信頼関係と、会社の中の予算に余裕があれば
思う存分できると思います。

ただそこは、一会社員。たくさんの方が協力して
成り立っているのが会社という組織です。
できることもあれば、できないこともある。
できないことが多すぎると『やりたい仕事』ができなくなります。

そこで著者が言われているのが、本業でおすすめなのは
『適正が高い』✖️『やりたくない仕事』です。

本業でやりたくない適正があるお仕事をやって、
年収をあげて副業で興味のあるジャンルを存分にやる。

この本は、キャリアのアドバイスをしている方には
是非読んでいただきたいです。とてもわかりやすい上に、
新しい価値観に触れられる内容がビッシリ書かれています。
Kindleで試し読みができます(*^^*)

メンタルが弱い人は『転職』『副業』で人生を変える!


この記事を書いた人

nazyu

1年後に20%かろやかになれるノウハウを発信しています。

4年前は、このまんま老後に向かうんだろうなぁと漠然と思っていたわたしが、今は年間100人以上の方と出会い、西日本を中心に身軽に旅をしています。
現在は、企業の採用担当とフリーランスでキャリアコンサルタント(2年で200名様以上の面談実績)、お金の教育を考えるマネリテDAOにて講師道場サポーターとして活動しています。
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整理収納アドバイザー1級、ファイナンシャルプランナー、国家資格キャリアコンサルタント