こんにちは なじゅと申します。
一年後の自分を20%かろやかにしたくて日々精進しています。
①書類を集めて整理しなきゃいけない
②複式簿記で作らないといけない
③これで合っているのか分からない
今日は、2023年2月24日(金)わたしは人生初の青色確定申告を済ませました!
そして確定申告を2月中に済ませれたのも人生初!でした!
わたしが確定申告を初めて行ったのが今から16年前2007年。
実は、恥ずかしいのですが子供が通っていた保育園から「2カ所以上のところで働いているなら
確定申告の控えを出してください」と言われ確定申告の存在を知りました。当時は、確定申告という
難しそうな言葉にあわあわなりつつ、とりあえず税務署に行って何を用意したら良いのか?から聞きまくり、
紛失しているものもあったので、それを会社に頼んで送ってもらったりと思い返せば、何も知らない20代でした。
そんなわたしが個人事業主になり2年目で貸借対照表付きの青色確定申告を出すことができました!
今回は、自分の中で「何に自分がハードルを感じているのか?」棚卸しをした上で取り組んでみましたので
良かったらご覧ください。
ハードル1:書類を集めて整理しなきゃいけない
わたしは紙の管理が苦手です。特にレシートなど大きさがバラバラの紙をまとめるのがとても苦手。
だから、ざっと大きな蛇腹のファイルに経費となるレシートを1年間入れ続けていました。溜まっていくレシートを横目で見ては「面倒くさい…」という感情が沸き起こって会計ソフトに入力するのを後回しにしていました。会計ソフトもマネーフォワードを使ってたので、入力自体はスマホでレシートを写すだけなので比較的楽なんですが…またAmazonなどで買った書籍も経費にしたかったのですが、領収書のプリントアウトも後回しにしたり。その「やらなきゃいけないのに…」という感情がどんどん積もっていき、それが大きなハードルになっていたんだなと思いました。そして確定申告をやると決めた当日。書類をまとめて会計ソフトに入力するのに時間を測ってみたら2時間。「え?意外」とわたしの中では思いました。もっと3時間はかかるだろうと思ってたので。
そりゃそうだ。わたしの様なまだまだ年間通しての売り上げが100万にも行かない個人事業主がそんなにかかる
はずもないなと。だから、今のうちに確定申告が大変になる前に練習を積み上げていこうと思いました。
1年後へ向けた改善策:会社の経費の方のやり方を真似する。
①会計ソフトに1ヶ月分のレシートや領収書を入れ込む
②A4番のコピー用紙にホチキスで一括で止めてフォルダーに閉じる。見た目がスッキリ✨
ハードル2:複式簿記で作らないといけない
複式簿記をご存知でしょうか?そう…経理の方が毎日入力されているものですね。
これは、青色申告をする際に必ず必要になります。おそらくこれがあるから青色申告できない方もいるのかなと
思います。わたしは、2022年末から簿記の勉強を始めました。まだ勘定科目という存在を知っただけなのですが簿記勉強してて良かったなぁと思いました。言葉に慣れておくだけでもだいぶハードルが違いました。
分からない勘定科目はネットで調べるか大河内薫先生のフリーランス税本92Pをご覧ください。)
そしてマネーフォワードの威力がすごかった!わたしはマネーフォワードクラウドの月額使用料は、年額11,760円(自営業、個人事業主として確定申告する人向け)に登録していますが、クレカと銀行とも連携できるので
例えばクラウドワークスからの入金があった場合は、それを勝手に「売上」と入力してくれます。とても楽ちんでした!もちろん年額費は、経費で落ちます(*^^*)
1年後に向けた改善策:簿記の知識を来年度までに入れておく。
簿記三級までの知識だけで十分。またビジネスにも簿記は役たつ!
ハードル3:これで合っているのか分からない
さぁ印刷して確認までできた!だけど…これで本当に合っているの?もし、合っていなかったら?
心配性のわたしは税務署に行くことにしました。平日の9時30分。駐車場は満車に近い台数が止まっていました。申告所には長蛇の列。この列はPCで入力する前段階の方たちです。なのでわたしは、その列の横を通り抜け確定申告書提出窓口にそのまま行きました。税務署の職員さんは、丁寧に対応してくれてマイナンバーを確認したり、ふるさと納税の書類をチェックしてくれました。「はい。大丈夫です。お疲れ様でした!」と優しく
笑いかけてくれたので安心しました(*^^*)もちろん勘定科目とか中身を全て確認してくれたわけではないですが
とりあえず書類は漏れてなかった様です。かなりの達成感!
1年後に向けた改善策:来年は自信を持って電子申告。2月16日には出します!
早めに動き申告日を楽しみにできる様に
Twitterで一番に申告を報告することを目標にする
余談 早くできたわけ。
わたしはマネリテDAOに所属しているのでギリギリにやってたら恥ずかしい…って
自分にも圧をかけることで頑張れました!